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【南京で国家追悼式典】世界記憶遺産登録は「世界の人々への警鐘」 「石碑」は公開せず

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【南京で国家追悼式典】
世界記憶遺産登録は「世界の人々への警鐘」 「石碑」は公開せず

13日、中国江蘇省南京市内の「南京虐殺記念館」で行われた「南京事件」の追悼式典。昨年から「国家級」式典に格上げされ、昨年は習近平国家主席が出席したが、今年は全国人民大会(全人代=国会)常務委員会副委員長の李建国氏が演説を行った(河崎真澄撮影)

 【南京=河崎真澄】日中戦争時の1937年に旧日本軍による南京占領で起きたとされる「南京事件」から78年となった13日、江蘇省南京市の「南京大虐殺記念館」で、地元政府レベルから国家レベルに主催者が格上げされて2回目となる追悼式典が開催された。

 10月に国連教育科学文化機関(ユネスコ)が「南京大虐殺資料」を世界記憶遺産に登録してからは初の開催。式典で演説した全国人民代表大会(全人代)の李建国・常務委員会副委員長は、「(記憶遺産に登録されたことで南京事件が)歴史の“教科書(教訓)”となり、世界の人々に警鐘を鳴らした」と強調した。

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