産経ニュース

潘基文国連総長に身内からも批判続々 抗日行事出席は「母国向けパフォーマンス」

ニュース 国際

記事詳細

更新


潘基文国連総長に身内からも批判続々 抗日行事出席は「母国向けパフォーマンス」

国連の潘基文事務総長に批判続々(AP)

 国連の潘基文(パン・ギムン)事務総長に対し、米国や日本、国連周辺から批判が噴出している。国連の中立性を無視して、中国の軍事パレードを含む「抗日戦争勝利70年記念行事」に出席したためだ。2017年の韓国大統領選を見据えた政治パフォーマンスとの指摘もある。自民党外交部会なども9日、抗議文書を発表した。(夕刊フジ)

 「国連は第2次世界大戦後、戦争の勝者のみならず世界の国々を代表する機関として創設された。国連が戦争の一方の側の記念行事に関与すべきではない」

 国連研究で知られる米コロンビア大のアンドリュー・ネイサン教授(政治学)は、潘氏の行事出席をこう批判した。

 さらに、一党独裁国家・中国が最新兵器を披露した軍事パレードへの出席についても、「パレードは高度に政治化され、勝利主義、愛国主義、軍事強大主義を体現したものだ。事務総長としてたしなめるべきであり、鼓舞すべきものではない」と強調した。

「ニュース」のランキング