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反韓ムードが拡大? 日本で韓国食品“離れ”加速 キムチ、マッコリ、ラーメン…対日輸出額「激減」

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反韓ムードが拡大? 日本で韓国食品“離れ”加速 キムチ、マッコリ、ラーメン…対日輸出額「激減」

芸能人を招き、2年前に都内で開かれた辛ラーメンのPRイベント。だが、日本での販売は…

 最大の要因は、日本への輸出額が減少したこと。韓国関税庁が4月に発表した輸出動向によると、即席麺は、ピーク時の11年には約1万1400トン、金額にして5278万ドル(約64億円)を日本に輸出。だが、その後は減少傾向が続き、14年の輸出は2447万ドル(約30億円)とほぼ半減した。輸出に占めるシェアも12年までは日本がトップだったが、14年は11・7%にまで減少し、中国(16・6%)、米国(12・5%)を下回った。

 即席麺だけではない。韓国の経済ニュースサイトによると、韓国の伝統的な濁り酒、マッコリは14年の対日輸出額が11年に比べて81%減となった。13年との比較でも32・8%の大幅減。全輸出額の70%を日本に依存する焼酎も、昨年は前年比で14・1%減った。

 韓国メディアによると、農林畜産食品部(農水省に相当)が発表したところでは、今年上半期の対日農産物・食品の輸出額は前年同期比10・2%減となった。

 対日輸出の主要農産物であるパプリカは同5・9%、花卉(かき)類は同42%の急減。主力のキムチの対日輸出額も、同24・6%減という。

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