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【本紙前ソウル支局長公判】政権意向や世論動向に影響されやすい韓国の司法判断 判決出る10月の日韓関係が重要な要素

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【本紙前ソウル支局長公判】
政権意向や世論動向に影響されやすい韓国の司法判断 判決出る10月の日韓関係が重要な要素

ソウル中央地裁に入る(左から)弁護側証人の西日本新聞の植田祐一ソウル支局長と加藤達也前ソウル支局長=27日午後、韓国・ソウル中央地裁(三尾郁恵撮影)

 韓国の司法判断は、時の政権の意向や世論の動向に影響されやすいといわれている。それだけに、判決が出るとみられる10月の時点で日韓関係がどのような状況になっているのかも、判決内容を占う重要な要素の1つとなっている。

 5月の日韓外相会談で前向きに転じた両国関係は、「明治日本の産業革命遺産」の世界文化遺産登録をめぐりぎくしゃくしたものの、日韓現政権下で一度も開かれていない首脳会談を早期に実現しようという機運は維持されている。

 日韓首脳会談が行われる場合、ソウルでの年内開催に向けて調整中の日中韓首脳会談の際か、9月下旬の国連総会の場が候補として上がっているが、先行きは不透明だ。

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