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【世界遺産登録へ】韓国の“小言”聞かされるために訪韓? ユネスコ事務局長の胸の内は…

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【世界遺産登録へ】
韓国の“小言”聞かされるために訪韓? ユネスコ事務局長の胸の内は…

会談を前にユネスコのボコバ事務局長(左)と握手する韓国の朴槿恵大統領=20日、ソウルの青瓦台(聯合=共同)

 ボコバ氏の胸の内は分からないが、言葉どおり「日本とうまく話し合ってくれ」といったところではないだろうか。

 現に、日韓の歴史認識をめぐる問題で韓国が第三国で騒ぐたびに、米国などでは「日韓で話し合って」という反応が出る。韓国の主張に対する疲れも見え隠れする。

 こうした複数回の「直訴」について、韓国でもごく少数ながら「やり過ぎ」との意見がある。「1日前に尹外相が同じ憂慮を表明したのに。わざわざ大統領まで出てくる必要があろうか。中立であらねばならない事務局長(ボコバ氏)の(決定への)介入は難しい。効果は期待できず、日本の反発だけを招く(朴大統領の)憂慮表明だった」(東亜日報22日付コラム)との見方だ。

 安倍晋三首相の米上下両院合同会議での演説に対する執拗(しつよう)な“反対”に続き、今度は世界文化遺産への登録を何が何でも“阻止”しようとする韓国。冷静な見方を示した東亜日報のコラムではあるが、一方で「韓国外交官らの現実的な目標は、登録条件として過去に朝鮮人徴用があったという事実を十分に知らしめること」とも指摘している。

 結局は、韓国が満足しない登録は受け入れられず、譲れないのだ。

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