産経ニュース

地上最大の光学望遠鏡「マゼラン望遠鏡」の建設に立ちはだかる“強風” 航空宇宙企業「ボーイング」に白羽の矢

WIRED WIRED

記事詳細

更新


地上最大の光学望遠鏡「マゼラン望遠鏡」の建設に立ちはだかる“強風” 航空宇宙企業「ボーイング」に白羽の矢

また、ロケットおよび衛星分野で事業を行うスペースデヴ(SpaceDev)との協業では、宇宙飛行士と物資を低軌道衛星や国際宇宙ステーションに運ぶために開発中の新型宇宙船「ドリームチェイサー」に、これまで以上に多くの戦闘機用エンジン技術が採用されている。

ロッキードの最高技術責任者(CTO)であるケオキ・ジャクソンは、次のように語る。「最終的にわれわれは、自社のさまざまなアイデアを多様な製品に移植し、新しい何かをつくり出したいと考えています。GPSを例にとれば、それは当社の軍事プログラムでしたが、いまでは文字通り数十億人の人々が、毎日のように手にしています」

ノウハウは、常に軍用から民生用へもたらされるとは限らない。ロッキードは最近手がけたプロジェクトのなかで、アメリカ合衆国郵政公社(USPS)向けに開発された手書き文字認識アルゴリズムを、ヘリコプターに搭載されるシステムへ移植した。水面下にある潜水艦の潜望鏡を検知するためのシステムだ。それ以外にも、こうした取り組みは幅広い分野で確認されており、しかも当たり前のように思えるほど急速に浸透してきている。

続きを読む

このニュースの写真

  • 地上最大の光学望遠鏡「マゼラン望遠鏡」の建設に立ちはだかる“強風” 航空宇宙企業「ボーイング」に白羽の矢
  • 地上最大の光学望遠鏡「マゼラン望遠鏡」の建設に立ちはだかる“強風” 航空宇宙企業「ボーイング」に白羽の矢