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宇宙ごみを「レーザー衛星」から狙い粉々に破壊する 中国の研究チームが発表した大胆な構想

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宇宙ごみを「レーザー衛星」から狙い粉々に破壊する 中国の研究チームが発表した大胆な構想

デブリ除去の試みが世界各地で進行中

世界中の研究者たちがデブリ除去の方法を模索している。欧州宇宙機関(ESA)は2014年、高度800~1,000kmの宇宙ごみ回収を目指す「e.DeOrbit」計画を発表し、最適な方法の検討に入った。ほかにも、スイス連邦工科大学ローザンヌ校のチームが進める「CleanSpaceOne」プロジェクトでは、デブリを軌道外に押し出す衛星の打ち上げを今年中に予定する。

宇宙ごみの問題は深刻化しており、放置すればエスカレートするばかりだ。宇宙旅行が現実味を帯びたものになりつつある現在、宇宙に浮遊する50万個ものデブリは大気圏を出入りする宇宙船にとって危険物となる。

最終的な解決策は、破壊、収集、軌道外への永久的な移動などさまざまな方法を取り混ぜたものになりそうだ。具体的にどう実行に移すのかはまだ不明だが、明らかなのは速やかに何らかの措置をとる必要があるということだろう。

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