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腕立て伏せや腹筋運動で汗をかくヒト型ロボット「ケンゴロウ」の実力 東京大学の情報システム工学研究室が開発(動画あり)

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腕立て伏せや腹筋運動で汗をかくヒト型ロボット「ケンゴロウ」の実力 東京大学の情報システム工学研究室が開発(動画あり)

「筋肉」のユニットを人間と同じように配置

東京大学のロボットの名前は「ケンゴロウ(腱悟郎)」。得意なことは、バドミントン(ものすごく上手とはいえないが)。そして、汗をかくことだ。

ケンゴロウは、その旧世代であるケンシロウ(腱志郎)と同様に、人間の身体をできる限りそっくりに真似ている。ケンシロウは13歳の少年がモデルで、体重は約52kg。ケンゴロウはそれより少し重い(身長167cm、体重約56kg)。どちらも、脚の長さと肩の高さの割合が、人間のそれとほぼ同じにつくられている。

ここでは新型のケンゴロウに話を絞ろう。一般的なヒト型ロボットは、関節部分にアクチュエーター(変速機付きモーターの洒落た呼び方)をもつことで動くが、その動きは極めて非人間的だ。これに対して、ケンゴロウには100本を超える「筋肉ユニット」がある(アクチュエーターが、人間の筋肉の収縮を再現するようワイヤーを動かす仕組みだ)。

この「筋肉」は、まさに人間の身体と同じように配置されている。ケンゴロウは世界で最も進化した操り人形のようなものだと思えばいい。

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