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伝説のF1ドライバーの名を冠したマクラーレンの新型車 装飾なし、エアコンなしの究極のスーパーカー

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伝説のF1ドライバーの名を冠したマクラーレンの新型車 装飾なし、エアコンなしの究極のスーパーカー

「公道を走ることができるレーシングカーの極致」と呼べるものを作ろうとするとき、重さは一番の敵になる。IMAGE COURTESY OF MCLAREN 「公道を走ることができるレーシングカーの極致」と呼べるものを作ろうとするとき、重さは一番の敵になる。IMAGE COURTESY OF MCLAREN

マクラーレンが500台だけ限定生産する100万ドルのクルマの外観が、ウッドチッパー(木材粉砕機)に巻き込まれて全身を切り刻まれたかのように見えるのを、不思議に思う人もいるだろう。その答えはエアロダイナミクスにある。

セナのボディのいたる所に配されたエアヴェントやインテークは、あの手この手でうまく空気を流すためにあるのだ。もちろん、それにはラジエターやエンジンベイから熱気を排出することも含まれるが、ほかの大部分はダウンフォースを生み出すことを目的としている。

これほどのパワーがある場合、重要なのは空気抵抗を減らすことよりも、空気の流れを巧みにコントロールして車体を地面に押し付ける方向へ導き、車が浮き上がらないようにすることだ。これがうまく行けば、まさに飛ぶような感覚でドライヴできる車になる。

逆に失敗すると、出来上がるのは設計がよくない飛行機だ。その理屈さえわかれば、車体後部の地面から4フィート(約1.2m)のところに、巨大なリアスポイラーがそびえ立っているのも納得がいくだろう。

マクラーレン・セナは、2018年3月のジュネーヴ・モーターショーで正式にデビューする。さらなる詳細が伝わってくるかもしれないが、すでに確かなことがある。もしあなたが自宅のガレージにこのクルマを収める500人のひとりなら(納車時期は未定)、きっとあり余るほどの楽しみが得られること。あるいは少なくとも、ものすごい注目を浴びるに違いないということだ。

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