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セクハラの隠れ蓑になっていた「強制仲裁」を求める雇用契約 廃止したマイクロソフトに他社は続くのか

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セクハラの隠れ蓑になっていた「強制仲裁」を求める雇用契約 廃止したマイクロソフトに他社は続くのか

 17年12月、専門家たちは『WIRED』US版に対して、こういった契約の改定がセクシャルハラスメントの秘密性を破ることにつながると語っている。Uberの元エンジニアだったスーザン・ファウラーも、FOXニュースの元キャスターのグレッチェン・カールソンも、強制的仲裁条項はハラスメント被害者の法的妨げであるとしている。

 ファウラーは17年8月、強制的仲裁条項が連邦法に違反しているかを争う裁判のために法廷助言書を提出した。ロジャー・エイルズをセクシャルハラスメントの罪で訴えたカールソンは12月、グラムとギリブランドとともに新法案に関するプレスカンファレンスに登壇している。

マイクロソフトが自社の立場を公にしたのは、12月半ばに「Bloomberg」がマイクロソフトの女性インターンのレイプ被害申し立てについて報じたあとのことだ。この申し立ては、2年続くマイクロソフトの女性差別に関する集団訴訟のなかで明るみに出た。

 マイクロソフトのインターンのレイプ被害の申し立ては、集団訴訟によって最近公開された文書から明らかになったものだ。Bloombergの報道によると、インターンの女性はマイクロソフトが彼女の訴えを調査している間も、加害者であるレイプ犯とともに働くことを求められていたという。

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