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真空ではないチューブ内を進む“現実的”なハイパーループ その超高速輸送システムの全貌とは

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真空ではないチューブ内を進む“現実的”なハイパーループ その超高速輸送システムの全貌とは

主要都市をつなぐ交通網の構築をめぐっては、企業同士の競争が激しくなっている。ロサンゼルスのスタートアップ企業ハイパーループ・ワン(バンブローガンは共同創業者だったが、激しく奇妙な法廷闘争のさなかに退職した)や、ハイパーループ・トランスポテーション・テクノロジーズ(HTT)、そしてイーロン・マスク自身などが当事者だ。

バンブローガンは、ひとつの都市内にある複数の場所をつなぐ構想に焦点を置き、さまざまな種類のポッドで人間も貨物も運ぶ構想をもっている。A地点からB地点へ、車をまるごと輸送することもできるようにしたい考えだ。しかし、州や国をまたぎ、ロケットのようなスピードで移動することはできない。

「2つの都市の間を、金属製のチューブに入て低圧下で速く移動したいと思えば、私は飛行機を使います。飛行はスムーズだし、オレンジジュースは無料だし、とても効率的な乗り物ですよ」とバンブローガンは言う。

イーロン・マスクは「発明家ではない」

エンジニアの耳障りのいいトークには、重大な真実が隠されている。ハイパーループについて語られること--それが結局は「発明ではない」ことを暗に示唆している。チューブ、真空管、磁気浮上といった現存する技術をまとめて、“クールで未来的な何か”に見えるよう、巧妙にパッケージングしたに過ぎない。

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