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銃乱射事件を機に、米国は規制強化に動くのか? 「銃社会アメリカ」を理解するための7本のストーリー

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銃乱射事件を機に、米国は規制強化に動くのか? 「銃社会アメリカ」を理解するための7本のストーリー

再燃する議論は、今度こそ“本物”か

 そして大勢が亡くなる銃乱射事件が起きるたびに、銃の所有と規制強化の是非をめぐる議論が再燃する。だが今回は、やや様相が異なる。これまで銃規制に強硬に反対してきたロビー団体「全米ライフル協会(NRA)」が、改造部品の規制を容認する声明を出したのだ。

 今回のラスヴェガスの事件では、1発ごとに引き金を引く必要がある半自動小銃を、マシンガンのようにフルオートに改造する部品が使われたとみられている。米国では自動小銃の所有が禁止されているが、こうした改造部品は野放しの状態が続いている。それだけに、強硬派で知られるNRAも世論を無視できなくなったのだろう。だが銃そのものに対する規制については、現時点では言及していない。

 今後、米国の銃規制はどう変わっていくのか。米国民の世論とトランプ政権は、どう動くのか--。今回のラスヴェガスの事件を機に、米国の法規制の問題点、事件でも使われたとみられる半自動小銃の威力、そしてソーシャルメディアの果たすべき責任や渦巻くデマなどについて、7本の記事で振り返りたい。

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