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発売から40年、デジタル時代に蘇った“世界で最もシンプルなカメラ” ポラロイド「OneStep 2」

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発売から40年、デジタル時代に蘇った“世界で最もシンプルなカメラ” ポラロイド「OneStep 2」

OneStep 2は、初代と多くの点で似ている。コンパクトで、プラスティック成型。ボディカラーは、白とグラファイトの2色が用意されている。ヴューファインダーは左端にあり(露出調節ノブのすぐ上)、赤色のシャッターボタンは右側にある。当時のオリジナルのストライプステッカーに敬意を表しながら新たにデザインされた虹色マークが、カメラの底部に向かって伸びている。

大きく異なる点もある。新しいOneStepには自動フラッシュが内蔵され、夜間に写真を撮るのが簡単になった。加えて10秒のセルフタイマーと、60日間持続するというUSB充電のバッテリーを備えている。カメラの上部にはLED表示があり、8枚のフイルムのうち何枚が残っているかを知らせるくれる。フィルムはImpossible Projectのものを利用し、最初の1枚を現像するのに2分かかる。色を明確にしっかり現像させるには15分かかる。

しかし、最も重要な変更点は、「セルフィー」レンズの搭載だ。非球面のポリカーボネイト製で、最大約60cmの近さでシャープな写真を撮影できる。オリジナルの製品では少なくとも約120cm離れる必要があった。

「カメラをもって撮るだけ」の簡単操作

現代化されたとはいえOneStep 2は、Impossible ProjectのI-1と比べればアナログであるのは明らかだ。「iPhone時代のインスタント写真」を目指して再発明されたI-1にはマニュアルフォーカスがあり、Instagramのようなフィルターを適用できるアプリケーションを使えた。

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