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自作ロボットがわずか15分で金庫を破る 変わりつつある「セキュリティ」の在り方

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自作ロボットがわずか15分で金庫を破る 変わりつつある「セキュリティ」の在り方

 数字の組み合わせがわからなくなった金庫を平均1時間以内に開けられるロボットが、合計約200ドルの部品でDIY製作された。ロボットが安価になるにつれ、「セキュリティ」の在り方も変わりつつある。

 ネイサン・サイドルは2016年、妻からのクリスマスプレゼントとして中古の金庫を贈られた。一見すると不思議なクリスマスプレゼントだった。ふたりはすでにホーム・デポで購入した120ドルのセントリー製ダイヤルロック耐火金庫を所有していたのだから。しかし妻によれば、この中古の金庫はある特徴をもっていた。前の所有者が、ロックしたあとで数字の組み合わせを忘れてしまったのだ。妻はサイドルに、この金庫を開ける課題を与えた。

 あらかじめ断わっておくが、サイドルは金庫破りではない。コロラド州ニオットに本社を置く、DIYとオープンソースハードウェアのサプライヤー、スパークファン・エレクトロニクスの創業者として、ガジェットやツール、ロボットの自作にかなり精通している。

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