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世界最大の生け垣、年に一度行われるという「壮大なるヘアカット」に密着

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世界最大の生け垣、年に一度行われるという「壮大なるヘアカット」に密着

 英サイレンセスターの小さな村につくられた世界最大の「生け垣」は、果てしないほど大きい。それだけに、年に一度行われるという「ヘアカット」は相当手間がかかるようだ。その現場に密着した。

PHOTO:Eyevine/AFLO

世界最大のイチイの生け垣は、英サイレンセスターの小さな村にある歴史的な建物のそばにつくられている。それは高さが40フィート(約12メートル)あり、最も厚い部分は30フィート(約9メートル)、端から端までは450フィート(約140メートル)もある。そして、毎年8月には大規模な「ヘアカット」を行っている。

管理人のジェイソン・バックトンとジョン・ラターフォードは10日間かけて、The Bathurst Estateを取り囲むこの巨大な生け垣を整えた。青い高所作業車からのぞき込みながら、電動刈り込み機を使って約5万平方フィート(約4600平方メートル)の緑をひたすら切り続けたのだ。およそ1トンもの“切れ端”が、シートを横切って大きな塊となっていった。

生け垣のあるThe Bathurst Estateのオーナー、第9代バサースト伯爵のアレン・バサーストは、毎年部屋の窓からその作業を見守っている。「正しい形にしなければなりません」と彼は言う。彼の極めて偉大な曾祖父は、1700年代初期に英国のイチイを植えた。

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