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酔っ払っても「人の性格」はあまり変わらない:米研究結果

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酔っ払っても「人の性格」はあまり変わらない:米研究結果

 酔っ払うと、まるで別人のようになってしまう人もいるかもしれない。だが、ミズーリ大学が行った研究によれば、人の性格はお酒を飲んでもほとんど変わらない。変わるのは「外向性」のみだという。

PHOTO: William Perugini / 123RF

わたしたちは酔っ払うと“別人”になる、というのは本当なのだろうか? 学術誌『Clinical Psychological Science』で発表された新しい研究は、人の性格が、素面のときと酔っ払っているときとで、一般的に考えられているほど大きく変わらないことを示している。

「ビッグファイブ」と呼ばれるモデルによると、個人の性格は5つの因子によって記述される。「外向性/内向性」「神経症傾向/感情の安定性」「誠実性」「友好性/敵対性」「開放性/精神の閉鎖」だ。こうした因子は、内側・外側からの影響や個人の心理状態によって変化する可能性がある。

では、アルコールによってそれぞれの因子はどれくらい変化するのだろうか? アルコールの影響下にあるとき、人は自分の性格が著しく変化すると考えがちだ。だがミズーリ大学のレイチェル・ウィノグラードのチームが行なった研究によると、実際には、他人は酔っ払った人のことを多かれ少なかれ「素面のときと同じ」だと見ていることが明らかになった。

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