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燃料は下水 エネルギー革命への第一歩「フィアット・パンダ」実験スタート

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燃料は下水 エネルギー革命への第一歩「フィアット・パンダ」実験スタート

 フィアット・クライスラー(FCA)と水道事業大手のCAPグループによる、エネルギー革命への取り組みが始まる。コンパクトカー「フィアット・パンダ」を、下水からつくられるバイオガスのみで8万km走行させる実験をスタートさせるという。

2017年3月8日、ジュネーヴモーターショー2017にて展示された「フィアット パンダ 4×4」。PHOTO: GETTYIMAGES

フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)と水道事業大手のCAPグループが、自動車産業からエネルギー産業までをも大きく変えうる実験を開始する。実験の主役となるのは「パンダ・ナチュラル・パワー」(Panda Natural Power)。8万kmにもおよぶ長距離を、水循環由来のバイオガスのみを燃料として走行する自動車だ。

使用される燃料は、下水道の排水から生み出されるものだ。実験は数カ月続き、フィアット・クライスラー研究センターの技術者たちによって、泥と排水から生産されるバイオガスの評価が行われることになっている。

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