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“脅威の素材”グラフェンで海水を飲料水にすることに成功 英国の研究者チーム

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“脅威の素材”グラフェンで海水を飲料水にすることに成功 英国の研究者チーム

 英国の研究者チームが、“脅威の素材”ともいわれる「グラフェン」を加工した「酸化グラフェン膜」によって海水から塩を分離して飲料水にするという成果を上げた。

世界では6億6,300万の人たちが、外部から汚染されていない“改善された水源”を利用できていない(2015年時点、ユニセフ調べ)。写真は、干ばつによる被害が深刻化しているソマリア。2017年4月撮影。PHOTO: REUTERS/AFLO

マンチェスター大学の研究者チームが、グラフェン--「驚異の素材」と呼ばれているのは伊達ではない--を用いて、海水を飲料水に変えることのできる膜を開発した。これによって、清浄な水を得られる水源にアクセスできずにいる世界中の何百万人もの人々が抱える問題の解決が期待されている。

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『Nature Nanotechnology』誌で発表された研究で説明されているように、研究者たちは「酸化グラフェン膜」を用いた。

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