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個人の思考を読み取る「脳ハッキング」に成功:米大学実験

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個人の思考を読み取る「脳ハッキング」に成功:米大学実験

 ごく短い時間だけ表示されるサブリミナル画像への脳神経反応を調べることで、個人の宗教的信念や政治的傾向などを調べることができるという実験結果が発表された。

ワシントン大学の研究者、タマラ・ボナチは1月31日(米国時間)、セキュリティーカンファレンス「Enigma」で、ある実験について説明した。単純なヴィデオゲームを利用して、一定のテンポで表示されるサブリミナル画像への神経反応を収集できる方法を示したものだ。

実験では、被験者に「Flappy Whale」というゲームをしてもらい、ファストフード店や自動車のロゴのような比較的当たり障りのないイメージに対する反応を調べた。ボナチによると、同じ要領で、被験者の宗教的信念や政治的傾向、医学的な状態、偏見など、もっとセンシティヴな情報も引き出せるという。

実験には、脳に接続されるインターフェース(BCI:brain-connected interface)が利用された。7つの電極をプレイヤーの頭に取り付け、脳波信号がリアルタイムで測定された。

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