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「陸地に上がった生命の歴史」を明らかにする新しい化石、発見される

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「陸地に上がった生命の歴史」を明らかにする新しい化石、発見される

 スコットランドで発見された、少しばかり奇妙な新しい化石。この発見は、陸地に上がった四足類の進化の歴史に対する知識の、失われた鎖を埋めてくれることだろう。

トカゲやイモリに似ているが、ワニのように大きい。そんな特徴をもつ化石が、スコットランドのバーウィックシャーで発見された。陸地に棲みついた、最初の4足歩行の脊椎動物のものかもしれないとされている。

発見したのは、ケンブリッジ大学の研究者たちだった。彼らは、『Nature Ecology & Evolution』において、進化の歴史に対する知識の欠落--この欠落は、実に1,500万年に及ぶ--を満たすのに、いかにその発見が重要であるか説明している

詳述すると、この化石は、5種に及ぶ四足類の新種だ(Perittodus apsconditus, Koilops herma, Ossirarus kierani, Diploradus austiumensis, Aytonerpeton microps)。4本の足をもつ生物で、約3億5,500万年前、すなわち石炭紀前半に生息していたものと推定される。現代の爬虫類、鳥類、哺乳類の祖先が沼から出て陸地に棲みついたときのことだ。

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