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チンパンジーは「お尻」で仲間を見分けている:研究結果

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チンパンジーは「お尻」で仲間を見分けている:研究結果

 人間が個々の顔を認識して記憶するのと同じ方法で、チンパンジーは、仲間の「尻」を認識しているという研究結果が発表された。

人間が個々の顔を処理して記憶するのと同じ方法で、チンパンジーは、個々の尻を処理・認識しているという研究成果が発表された。

人間の場合、顔を区別するには、眉や目、唇、頬などのパーツの顔全体における相対的な認識が必要だ。チンパンジーの場合も、同様のことを尻で行っているらしい。

オランダのライデン大学研究チームは『PLOS One』で発表した「顔処理の起源に迫る」(Getting to the bottom of face processing)というタイトルの論文のなかで、顔と尻を関連づけるのは容易だと述べている。どちらも、無毛で対称性があり、動物にとって魅力的な体の部位であるため、その特徴から個々を区別するのは容易だという。

チンパンジー社会における尻の重要性は有名だ。メスの排卵期前後には肛門付近が膨張して赤くなり、「魅力的」になる。だが、チンパンジーがどのように個々の尻の特徴を認識しているかはこれまで不明だった。

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