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倉庫のスペース貸します…NASAと米空軍の「ご近所付き合い」の模様

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倉庫のスペース貸します…NASAと米空軍の「ご近所付き合い」の模様

 「F-22を避難させてくれませんか?」。ラングレー空軍基地が、ハリケーンの被害を避けるために「お隣」のNASAラングレー研究所に尋ねた。「どうぞいらっしゃい」とNASAは答えた。

NASAラングレー研究所が、格納庫を空軍に提供したときの様子。

ハリケーン「ハーミン」がまだ熱帯低気圧だった状態で米東海岸を北上していた9月2日(米国時間)、ヴァージニア州ハンプトンにある米航空宇宙局(NASA)ラングレー研究所で働くデール・バウザーは奇妙な依頼を受けた。それは、「お隣」にあるラングレー空軍基地からの頼みごとだった。

バウザーは、NASAラングレー研究所で格納庫の管理者を務めている。その彼に対し、空軍は十数機の「F-22」戦闘機を、彼の管理する格納庫に避難させてもらえないかと聞いてきたのだ。

膨大なコストがかかっている貴重なF-22たちを猛烈なハリケーンにさらしたいと考える者など誰もいない。そしてNASAは、カテゴリー2(風速49mまで)のハリケーンに耐えられる格納庫を持っている。

「どうぞいらっしゃい」、とNASAは応じた。

NASAラングレー研究所の広報担当者キャサリン・バーンストッフによると、同研究所の格納庫にはすでに巨大な宿泊客がいた。ヴァージニア州東岸部にあるワロップス飛行施設(NASAが打ち上げ実験に使う施設)からやって来た大型輸送機「C-130」だ。

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