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アラブの砂漠に建つはずだったユートピア「マスダール・シティ」

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アラブの砂漠に建つはずだったユートピア「マスダール・シティ」

 アブダビ近郊にゼロ・カーボン都市「マスダール・シティ」を建設するという計画は、発表から10年が経ったいま、わずか5パーセントしか完成していない。その街に魅せられたあるフランスの写真家が、空虚さのなかにある奇妙な美しさをとらえている。

マスダール・シティで砂嵐が吹く。PHOTOGRAPH BY ETIENNE MALAPERT

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アラブ首長国連邦(UAE)は10年前、220億ドルをかけてゼロ・カーボン都市「マスダール・シティ」を建設するという計画に着手した。太陽エネルギーを使い、風力で建物を冷却し、移動手段は自動車を使わないという都市を、首都アブダビ近郊に建設するという計画だ。

しかし、世界初の持続可能な都市の建設には、予想をはるかに超える困難が待ち受けていた。これまでに建設されたのは、マスダール・シティのうちわずか5パーセントだ。

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