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【坂口至徳の科学の現場を歩く】光合成、すでに太古の細菌が完成させていた メタン生成菌…神戸大・奈良先端大、食糧やバイオ燃料増産に期待

更新 【坂口至徳の科学の現場を歩く】光合成、すでに太古の細菌が完成させていた メタン生成菌…神戸大・奈良先端大、食糧やバイオ燃料増産に期待

メタン生成菌がCO2を固定し、炭水化物を合成する仕組みである「原始カルビン回路」の模式図。ルビスコが二酸化炭素を取り込み、ホスホリプロキナーゼが二酸化炭素の受け取り手になる分子(リブロースビスリン酸)をつくっており、光合成によるカルビン回路と共通している。また、太陽エネルギーを注入してさまざまな炭水化物を作り上げていく段階も共通しているが、一部がメタンや脂質の原料をつくる経路に置き換わっている(蘆田弘樹・神戸大准教授提供)