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【田淵幸一物語（１１）】掛布雅之が肌身離さず持っていた“守りバット”　田淵からのプレゼント

安紀子夫人手作りのケースに入れ“守りバット”を持ち歩いた掛布

田淵の打球に魅せられ、オープン戦で大活躍した入団１年目、１８際の掛布＝昭和４９年

入団会見を終え、学生服姿で江夏（左）と握手をかわす田淵

より遠くへ飛ばすため、田淵が取り入れたのは“一本足打法”だった

四番の指名特訓を受ける田淵幸一　（サンスポ昭和４５年２月８日付１面から複写）

打席でガックリ！　４月２６日の広島戦で初の「四番」で先発出場した田淵だったが

昭和４５年８月２６日広島１９回戦、三回、外木場の投球を頭に受け昏倒する田淵

勝利の握手を交わすバッテリー。田淵を一流の捕手に育てあげたのは投手・村山（右）だった

甲子園球場でホームランを放つ田淵の華麗な打撃フォーム

腹巻き、鉢巻きのおっちゃんたちが一緒にホームイン。田淵はいつも虎ファンのヒーローだった