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【京都検定1級記者の都めぐり】花街の節分お化け ギャップに吹き出す変身ぶり 

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【京都検定1級記者の都めぐり】
花街の節分お化け ギャップに吹き出す変身ぶり 

歌舞伎でおなじみの「団子売」と「二人椀久」を題材に、4人の芸妓さんがおもしろ、おかしく披露した節分の夜の「お化け」=京都市東山区 歌舞伎でおなじみの「団子売」と「二人椀久」を題材に、4人の芸妓さんがおもしろ、おかしく披露した節分の夜の「お化け」=京都市東山区

 ふだんはゆったりと振る舞っている祇園の芸妓さんだが、「あっ!」と驚くような変身のあとに、アップテンポのダンスを次から次へと繰り出してくる。「節分お化け」はこんなギャップがたまらなく面白い。

 今年もやってきた2月3日の節分の日。例年のことだが、参拝者が多く詰めかけた八坂神社(京都市東山区)で祇園東の舞妓さんによる舞の奉納と芸舞妓さんの豆まきを見たあと、お茶屋の叶家さんに寄った。

 もちろん芸妓さんの今年の“化け”具合をみるためだ。今年は歌舞伎でおなじみの「団子売(だんこうり)」と「二人椀久(ににんわんきゅう)」が題材。前者は雛菊(ひなぎく)さんと富多愛(とみたえ)さん、後者は美晴(みはる)さんと涼香(りょうか)さんという4人が、それぞれ2人ひと組となって披露してくれた。

 初めてお化けを体験する人は、4人が現れただけで笑ってしまうだろう。毎年見ている人はそれだけでは笑わないかもしれない。

 でも、マドンナの曲などに乗ってキレのある踊りを見せられ、おまけにテレビに登場して話題の大阪・登美丘高校生ばりのダンスをやられると、もういけない。

 いずれも歌舞伎で上演の頻度の高い演目だけに、実演を見たことのある人ならば、あの歌舞伎の衣装からは予想できない動きが出てくるので、ついつい笑いが飛び出てくる。

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