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【サッカー日本代表】初陣勝利の森保監督「世代間の融合機会を」 強化策を語る

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【サッカー日本代表】
初陣勝利の森保監督「世代間の融合機会を」 強化策を語る

初陣勝利から一夜明け、大阪市内で取材に応じるサッカー日本代表の森保一監督=12日 初陣勝利から一夜明け、大阪市内で取材に応じるサッカー日本代表の森保一監督=12日

 サッカー日本代表はワールドカップ(W杯)ロシア大会後の初戦でコスタリカに快勝した。一夜明けた12日、森保一監督が大阪市内で取材に応じ、「W杯で主力として戦った海外組と東京五輪世代やその上の若い選手が、もっと融合する機会をつくりたい」と今後の強化策を明らかにした。パナマ、ウルグアイと当たる10月に香川(ドルトムント)らを加え、世代間の融合を進める。

 コスタリカ戦は24歳の中島(ポルティモネンセ)、23歳の南野(ザルツブルク)らリオデジャネイロ五輪世代、東京五輪世代で20歳の堂安(フローニンゲン)が躍動。若返りへ期待を抱かせた。

 ただ、来年1月のアジア・カップを見据えると、今回招集を見送ったW杯メンバーは必要になる。香川や乾(ベティス)、大迫(ブレーメン)、柴崎(ヘタフェ)、長友(ガラタサライ)、吉田(サウサンプトン)らと競ってこそ、若手が伸びる面もある。中島は「ほかにもいい選手はたくさんいる。成長して次も選ばれるように頑張りたい」と意気込んだ。

 就任後初の活動だった森保監督はこの1カ月、東京五輪代表と兼務する過酷さも味わった。21歳以下の編成で臨んだアジア大会から帰国し、直後のフル代表合宿は北海道で地震に見舞われた。それでも、若手に日本最高峰のレベルを明確に伝えられる利点を感じており「大変さより、メリットの方がある。これに慣れていく」と言う。

 監督は13日からの休暇を前に一連の活動で故障した杉本(C大阪)、前田(松本)の所属先に自ら謝罪に赴く意向。多忙でも丁寧で実直な仕事ぶりは変わらなさそうだ。

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