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【関西の議論】「好きに性別は関係ない」琵琶湖でLGBTら150人がパーティー 性の多様性を理解して

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【関西の議論】
「好きに性別は関係ない」琵琶湖でLGBTら150人がパーティー 性の多様性を理解して

パーティーに参加した人たち。様々なパフォーマンスで盛り上げた=8月、大津市 パーティーに参加した人たち。様々なパフォーマンスで盛り上げた=8月、大津市

 大津市で8月下旬、琵琶湖の遊覧船にLGBT(性的少数者)らやその支援者らが集い、交流する催しが開かれた。国内外から約150人が参加し、女装家や筋肉質の男性らによるパフォーマンスも繰り広げられた。開放的なパーティーを楽しんだ参加者たちは「カテゴライズや偏見が、いかに意味のないことかという認識を広げていきたい」と話していた。(杉森尚貴)

船上でドラァグクイーンらがダンス

 厳しい暑さもやや和らいだ夏の終わりの夜、大津港に「バーレスク」と呼ばれる露出の高い衣装を着けた踊り子や、派手な化粧と衣装、髪形をしたパフォーマー「ドラァグクイーン」らが集まった。

 他にも、和服にハイヒールなど個性的ないでたちの人が多い。琵琶湖クルーズ船の代名詞となっている遊覧船「ビアンカ」は、「性別不明」な人たちの登場に普段と違う雰囲気に包まれた。

 LGBTはレズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー(体と性が一致しない人)の頭文字をとった総称。ほかにも、国際的には自分の性別が分からないQ(クエスチョニング)への認識も広がっている。大津市は昨年、LGBTの課題解決に取り組む「おおつレインボー宣言」を発表、積極的にLGBT支援を進めており、今回のイベントは取り組みに賛同した京都市の旅行代理店トラベル京都が主催し、大津市も後援した。LGBTへの偏見や誤解をなくし、多くの人に理解を深めてもらおうとの趣旨だ。

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