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関空めぐる権利関係複雑 防災、復旧のネックにも

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関空めぐる権利関係複雑 防災、復旧のネックにも

関西国際空港をめぐる権利関係 関西国際空港をめぐる権利関係

 タンカーが衝突して損傷した連絡橋は関係がさらに複雑だ。鉄道部分は新関空会社が所有し、JR西、南海電鉄に貸している。一方、道路部分は日本高速道路保有・債務返済機構が所有し、管理・運営は西日本高速道路だ。鉄道の復旧は10月上旬と見込まれる。

 空港や高速道路などの所有権を国や自治体などに残し、運営を民間が担うコンセッション方式は、仙台や高松空港でも採用が進む。関西学院大の上村敏之教授(公共経済学)は「コンセッションを行う場合は災害の想定をきっちりして、どのインフラをだれが直すのか、事前に整理しておく必要がある」と指摘する。

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