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障害者施設元職員、入所者暴行で無罪主張 大阪

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障害者施設元職員、入所者暴行で無罪主張 大阪

 大阪府和泉市の障害者支援施設「太平」で入所者の50代男性の顔を壁にぶつけてけがをさせたとして、傷害の罪に問われた元施設職員の竹田涼被告(27)は10日、大阪地裁堺支部(三村三緒裁判長)で開かれた初公判で、「暴行しようとはしていない」と無罪を主張した。

 検察側は冒頭陳述で、男性が暴れたり、他人に危害を加えたりするような様子はなかったとした上で、他の職員に近づいただけの男性の腕を引っ張り、勢いをつけて体を振り回したと指摘した。

 弁護側は、男性がこれまでも突発的に施設内を走り回ることがあり、「他の職員から男性を離そうとした中で起きた事故だ」とし、傷害の故意はなかったと主張した。

 起訴状によると、平成28(2016)年8月26日、施設の通路で男性の腕をつかんで体を振り回し、顔を壁にぶつけて軽傷を負わせたとしている。

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