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【関西の議論】「アップサイクル」って何? デザイン力で古着やごみから新しいものを

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【関西の議論】
「アップサイクル」って何? デザイン力で古着やごみから新しいものを

アップサイクルをテーマにしたイベントで、廃材でおもちゃを作る子供ら=大阪市浪速区のソルトバレー アップサイクルをテーマにしたイベントで、廃材でおもちゃを作る子供ら=大阪市浪速区のソルトバレー

 不要品にさまざまな工夫やデザインを施して、別の価値があるものに生まれ変わらせる「アップサイクル」という言葉が注目されている。「リサイクル」とは異なり、アイデア次第で新たな付加価値をつけることができるため、個人だけでなく企業なども取り組んでいる。できあがったユニークな商品は、特別なものを求める人たちのニーズもあって人気を集めているが、手間がかかることから割高になることもあり認知されるまで時間がかかるなど、課題も少なくないという。(中井美樹)

廃材からおもちゃに…子供も夢中

 大阪市浪速区のイベントスペース「ソルトバレー」で8月25日、「アップサイクルってなんなん?」と銘打ったイベントが開催された。会場では、さまざまな切り口でアップサイクルの方法が紹介されていた。

 料理屋台では、自宅で余った食材が持ち込まれていた。参加者が500円を支払うと、プロの料理人が即興でオリジナル料理を手際よく調理していく。麩(ふ)をパンに見立てたホットサンドになり、フライ麺(めん)はゴーヤやレモンペーストなどを使った個性的なソースをかけた一品に変身し、歓声があがった。

 別のワークショップでは、汚れたり穴が開いたりした衣類のアップサイクルが行われていた。草木染で染め直すほか、カラフルな刺繍(ししゅう)糸で穴を修繕するなどして生まれ変わっていく。

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