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【「鬼筆」越後屋のトラ漫遊記】優勝絶望の阪神、Bクラス転落も視野に…

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【「鬼筆」越後屋のトラ漫遊記】
優勝絶望の阪神、Bクラス転落も視野に…

 選手としての成績だけではなく、チームキャプテンとしての存在感は誰もが認めるところです。若手野手に対するアドバイスや叱責だけではなく投手陣に対しても、外野の守備位置から感じた部分を率直に伝えたり、時には厳しい言葉をかけています。

 「見ていて甘いとか、自分が感じたことは言うようにしている。言っても聞かなかったり、嫌な顔をするならそれでいいと…。自分が損をするだけなので…。言ったことで嫌われてもかまわないと思って、感じたことは言うようにしている」

 福留はかつて、こんなことを話していましたが、思い出すのは2年前の16年8月31日の中日戦(ナゴヤD)です。7失点大炎上の藤浪が森野の打球に一塁ベースカバーを怠ったとして、その後のベンチ前で大説教。

 「投げること以外にやるべきことをしっかりやれ!!」

 福留は衆人環視のベンチ最前部で藤浪を叱りつけていました。こうした姿勢は阪神にはなかったものです。そして、今もチームの中堅や若手に対しての接し方は変わらないようですね。中堅や若手選手達も経験則からにじみ出た言葉をありがたく聞く風潮が生まれているようです。

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