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自転車プロ選手が薬物陽性…ぜんそく治療目的の事後申請却下

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自転車プロ選手が薬物陽性…ぜんそく治療目的の事後申請却下

 自転車ロードレースのプロ選手が5月に堺市で行われた国際大会でのドーピング検査で禁止薬物に陽性反応を示していたことが7日、分かった。薬物はレース前日までに使用したぜんそくの治療薬に含まれていたもので、後日「TUE(治療目的の特例措置)」を申請したが認められなかった。選手側は申請を認めるよう、日本スポーツ仲裁機構(JSAA)に申し立てたが同日、棄却されたことが発表された。

 JSAAの仲裁判断骨子によると、選手はこの治療薬を2017年から使用。主治医である母親は事前申請すれば、治療薬を使用できることを認識していながら申請していなかった。禁止物質を含まない他の治療法があった可能性も指摘した。

 日本アンチ・ドーピング機構(JADA)が処分を決める見通し。

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