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九大火災、火元の研究室から油成分…内側に目張り

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九大火災、火元の研究室から油成分…内側に目張り

火災のあった九州大の箱崎キャンパス=7日午前、福岡市東区箱崎 火災のあった九州大の箱崎キャンパス=7日午前、福岡市東区箱崎

 九州大(福岡市東区)のキャンパスで性別不明の1遺体が見つかった火災で、火元の研究室内から油の成分が検出されており、遺体の近くにガソリンの携行缶や着火器具などがあったことが7日、福岡県警東署への取材で分かった。

 東署によると、研究室は、外から入れないように窓は内側からテープで目張りされていた。過去に通学歴のある40代男性が頻繁に出入りしていたが、出火後に連絡が取れなくなっている。同署は、遺体はこの男性の可能性があるとみて身元確認を急ぐとともに、放火の疑いも視野に調べる。

 火災は7日午前6時40分ごろ、福岡市東区箱崎の法学部校舎で発生。約2時間45分後に鎮火し、壁など計約187平方メートルを焼いた。九大は同市西区の伊都キャンパスへの移転を進めており、法学部も9月末までに移る予定となっている。

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