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【インターン新聞より】ギョギョッ!目から鱗 AIで魚の情報丸わかり 海遊館でスマホ体験コーナー

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【インターン新聞より】
ギョギョッ!目から鱗 AIで魚の情報丸わかり 海遊館でスマホ体験コーナー

水槽を泳ぐ魚にスマートフォンをかざす来場者。画面には魚名などの情報が表示される=海遊館 水槽を泳ぐ魚にスマートフォンをかざす来場者。画面には魚名などの情報が表示される=海遊館

 海遊館(大阪市港区)は、来場者に生き物の分類や多様性について気軽に知ってもらおうと、人工知能(AI)技術を活用した魚名検索コーナーを設置した。11月末まで体験できる。

 5階の「太平洋」水槽前に設けられたコーナーには、カメラを近づいてきた魚にかざすと、名前と生態情報が表示できる専用アプリ「LINNE LENS(リンネレンズ)」をダウンロードしたスマートフォンを4台用意。このアプリは、かざすAI図鑑アプリとして、「Linne株式会社」(東京都渋谷区)が開発したもので、約4000種の生き物の名前を瞬時に判別できる。日本国内の水族館で飼育されている約9割の生き物に対応している。

 海遊館では、水槽に泳ぐ約60種の魚名は観覧ガラス面の両端に表示されているが、魚が自由に泳ぎ回っているため、知りたいときにすぐに分からないという難点があった。同館の広報担当者は「この体験コーナーで、友人、家族での会話を盛り上げ、より魚や自然に興味や関心を持ってもらいたい」としている。

 友人と訪れていた門真市の大学1年生、久志本菜月さんは「泳いでいる魚の名前や特徴がすぐに分かるので面白いです」と話した。(徳永祐樹)

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