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【西日本豪雨】被災者が仮設入居 愛媛・宇和島市

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【西日本豪雨】
被災者が仮設入居 愛媛・宇和島市

住宅の割り振りのため抽選をする被災者=31日午前、愛媛県宇和島市 住宅の割り振りのため抽選をする被災者=31日午前、愛媛県宇和島市

 愛媛県宇和島市で31日、西日本豪雨で県が建設した応急仮設住宅に、被災者が入居を開始した。9世帯19人の入居が決まっている。

 応急仮設住宅は、全12戸が同市吉田町の吉田児童公園内に建設された。風呂トイレ付きで、1DK~3DKのタイプがあり、入居期間は2年間。

 公民館で入居に伴う注意事項について説明を受けたり、抽選で住宅の割り振りをしたりした後、世帯の代表者が部屋の鍵を受け取った。

 自宅が床下浸水などで半壊した自営業山本千鶴さん(42)は、5人家族で3DKの住宅に入居。「内装に木が使われていて、殺風景じゃないのがうれしい」と喜ぶ一方、「子どもがいるので、騒音で迷惑を掛けないか心配」と不安もこぼした。 入居は自宅が全壊か半壊したほか、二次災害の危険性がある住民が対象。仮設住宅への入居か、上限58万4千円の応急修理を選べる。応急修理は400件以上の依頼があるといい、市の担当者は仮設住宅の応募数が戸数を下回ったことについて「地震と違い構造的に住めない状況ではなく、自宅を直して住む人が多かった」としている。

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