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【エンタメよもやま話】外国人に売りません…富裕層の住宅“爆買い”、ニュージーランドが「NO!」と言った理由

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【エンタメよもやま話】
外国人に売りません…富裕層の住宅“爆買い”、ニュージーランドが「NO!」と言った理由

ニュージーランド政府が外国人による住宅(不動産)の購入の禁止に踏み切った一件を報じる豪紙シドニー・モーニング・ヘラルド(電子版8月11日付) ニュージーランド政府が外国人による住宅(不動産)の購入の禁止に踏み切った一件を報じる豪紙シドニー・モーニング・ヘラルド(電子版8月11日付)

 さて、今週ご紹介するエンターテインメントは、先ごろ取り上げた不動産に関する話題でございます。

 「産経ニュースWEST」7月20日付の本コラム「年収1200万円は“低所得”米西海岸の不動産バブル事情

https://www.sankei.com/west/news/180720/wst1807200002-n1.html

でご説明したように、サンフランシスコやニューヨーク、ロンドンをはじめ、シドニーやメルボルン、バンクーバー、香港、シンガポールといった欧米の人気都市の異常価格と比べると、日本の都心部のマンション価格がまだまだ割安であるといった理由から、世界の富裕層がここ数年、東京や京都といった日本の大都市圏の優良物件を積極的に購入しています。

 また、北海道では中国資本が森林や水源地などを買収。記者が住む京都市では、中国や台湾の富裕層が町家や高級マンションを物色しているという話をあちこちで耳にします。

▼【エンタメよもやま話】年収1200万円は“低所得”米西海岸の不動産バブル事情

 そんななか、日本と同じように海外の富裕層のターゲットになっている、とある国が取った“英断”が欧米で話題になっています。というわけで、今週はそのお話について詳しくご説明いたします。

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 8月10日付の英紙デーリー・テレグラフや翌11日付の豪紙シドニー・モーニング・ヘラルド、英紙デーリー・メール、同月15日付の英紙ガーディアン(いずれも電子版)などが驚きを持って報じているのですが、雄大な大自然に加え、米ハリウッド映画「ロード・オブ・ザ・リング3部作」(2001年~03年)など、数々の人気映画のロケ地としても有名なニュージーランド(NZ)が、外国人による中古の住宅の購入を禁止したのです。

 そもそもの発端は、中国や米国の大富豪たちが、ニュージーランドで積極的に不動産を買い始めたことでした。

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