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大阪・池田市の男性職員自殺…「パワハラない」第三者委が報告書

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大阪・池田市の男性職員自殺…「パワハラない」第三者委が報告書

 昨年6月に自殺した大阪府池田市の男性職員=当時(31)=が、職場で上司からパワーハラスメントを受けていたかどうかを調べていた市の第三者委員会が、倉田薫市長に報告書を提出し、「パワハラが存在したとは認められない」と結論づけた。市が30日、明らかにした。

 市によると、職員は昨年6月29日に自宅で自殺。今年1月になって、遺族が、職員の自殺は上司のパワハラが原因と主張し、第三者委の設置を市に要請。弁護士3人による第三者委が設置され、市職員や遺族らから聞き取りを行った。

 報告書は今月28日に市長に提出され、「職員の勤務実態が、量的または質的に過重であったものとは認められない」と指摘し、元上司の2人が「職員に対しパワハラを加えていたということを認めるに足りる資料はない」と判断した。

 提出を受け、市は遺族に報告書を郵送した。

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