産経WEST

博多・金塊160キロ窃盗、実行役の男が無罪主張 「被害者と合意」

産経WEST 産経WEST

記事詳細

更新


博多・金塊160キロ窃盗、実行役の男が無罪主張 「被害者と合意」

 福岡市のJR博多駅近くで平成28年7月、警察官を装い、金塊取引関係者らから約7億5千万円相当の金塊約160キロを盗んだとして、窃盗罪に問われた会社役員沓掛祐介被告(39)は29日、福岡地裁(平塚浩司裁判長)の初公判で金塊持ち去りについて「被害者と(事前に)合意が成立していた」と無罪を主張した。

 事件では計7人が起訴され、沓掛被告は実行役とされる。主犯格とされる会社役員、野口和樹被告(43)と兄の直樹被告(44)ら6人は公判中で、いずれも無罪を主張している。

 起訴状などによると、被告らは共謀し28年7月8日、JR博多駅近くのビル1階で、売却するための金塊を運んでいた被害者らに「密輸品だろう。警察署で調べる」と話し掛け、隙を見て金塊を盗んだとしている。

「産経WEST」のランキング