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【プロ野球】阪神、覇気なく2戦連続完封負け 7年続けて巨人戦負け越し

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【プロ野球】
阪神、覇気なく2戦連続完封負け 7年続けて巨人戦負け越し

【プロ野球巨人対阪神】1回 巨人・岡本和真に先制2点本塁打をゆるす阪神・小野泰己=25日、東京ドーム(矢島康弘撮影) 【プロ野球巨人対阪神】1回 巨人・岡本和真に先制2点本塁打をゆるす阪神・小野泰己=25日、東京ドーム(矢島康弘撮影)

 「伝統の一戦」と呼ぶには、あまりにふがいない試合だった。25日、東京ドームで行われた巨人戦で阪神は菅野に12三振を喫して完封負け。前夜に続いて打線が沈黙し、屈辱的な2試合連続完封負けとなった。

 一回に2死から2四球が絡んで満塁のチャンスは作ったが、伊藤隼が三邪飛に倒れて無得点。一方で、8月に入って3戦3勝だった先発の小野が一回に岡本に先制2ランを被弾。相手が菅野だけに2点が重くのしかかった。

 金本監督は「結果的に初回。(菅野が)制球を乱していたのにつけこめなかった」と悔やむ。本来ならまだ試合の序盤だが、これで完全に劣勢に回ってしまうのが阪神の弱点でもある。三回には安打を放った北條が二塁を狙ってアウトになるなど焦りもみられた。

 これで巨人戦は5試合を残し、早くも7年連続の負け越しが決まった。金本監督は悔しさを押し殺すように、「巨人だけが相手じゃないから」とポツリ。打線が奮起し、得点に沸く場面を作っていかなければ、ベンチの空気は重苦しくなっていってしまう。(丸山和郎)

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