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【アジア大会】空手女子組手の植草「自分だけ金色じゃないのはいやだった」

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【アジア大会】
空手女子組手の植草「自分だけ金色じゃないのはいやだった」

【2018ジャカルタアジア大会】空手女子組手68kg超級決勝 攻める植草歩(右)=インドネシア・ジャカルタ(松永渉平撮影) 【2018ジャカルタアジア大会】空手女子組手68kg超級決勝 攻める植草歩(右)=インドネシア・ジャカルタ(松永渉平撮影)

 空手女子組手の植草歩(あゆみ)(JAL)は準決勝残り12秒でイラン選手に中段蹴りを決めて逆転勝ち。先月のアジア選手権で敗れた相手に雪辱して波に乗り、決勝も「絶対女王になる」と意気込んで圧倒した。

 今大会直前に母校の高校の合宿に参加し、基礎練習に励んだ。「作戦ばかり立てずに気持ちを込めて試合できた」ことで「渾身(こんしん)の」と自画自賛する蹴りを繰すことができた。

 この日は空手男女形で清水と喜友名がともに優勝し、「自分だけメダルが金色じゃないのは絶対にいやだった」という意地を試合にぶつけた。

 「日本が勝つ競技は見ていて面白い。空手を多くの人に知ってもらえるきっかけになったと思う」。競技の普及を願う日本の空手家としても価値ある優勝だったと自負している。(岡野祐己)

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