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智弁和歌山の高嶋仁監督、引退を表明 後任に元阪神の中谷コーチ

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智弁和歌山の高嶋仁監督、引退を表明 後任に元阪神の中谷コーチ

第79回全国高校野球選手権大会で優勝し、記者に囲まれる智弁和歌山の高嶋仁監督=平成9年8月21日 第79回全国高校野球選手権大会で優勝し、記者に囲まれる智弁和歌山の高嶋仁監督=平成9年8月21日

 高校野球の強豪校・智弁和歌山(和歌山市)の野球部を長年に渡って率い、監督として甲子園での歴代最多勝利記録を持つ高嶋仁監督(72)が25日、同校で記者会見し、「まだまだ情熱はあるが体力的に厳しくなってきた」と引退を表明した。後任の監督には同校OBでプロ野球の阪神、巨人などでプレーした中谷仁コーチ(39)が24日付で就任。高嶋監督は今後、名誉監督として同校や智弁学園(奈良)の練習にかかわるという。

 同日午前に開かれた会見で高嶋さんは引退の理由について「選手たちとの会話である厳しいノック練習ができなくなった」と説明。新監督に就任した中谷さんは「高嶋監督が作った野球スタイルを踏襲しつつ甲子園に出場できるように頑張りたい」と話した。

 長崎県出身の高嶋さんは昭和47年に智弁学園の監督に就任。55年から智弁和歌山の監督を務め、30年以上に渡って指導し、強力打線で知られる甲子園の常連校に育て上げた。今春の選抜大会では18年ぶりの準優勝を果たし、今夏の甲子園でも優勝候補の一角と目されていたが、初戦で近江(滋賀)に敗れた。

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