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【西日本豪雨】山陰線迂回で貨物列車28日から、山陽線寸断を受けJR貨物

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【西日本豪雨】
山陰線迂回で貨物列車28日から、山陽線寸断を受けJR貨物

 JR貨物とJR西日本は24日、西日本豪雨で広島、山口県内の山陽線が寸断されていることを受け、山陰線などを迂(う)回(かい)して名古屋と福岡を結ぶ貨物列車を、今月28日から運行すると発表した。10月中とされる山陽線の全線復旧まで運転する。

 迂回ルートは倉敷駅から伯備線に入り、伯耆大山駅から山陰線、益田駅から山口線を経由して新山口駅に至る。山陰線、山口線では現在、貨物列車の運行実績がなく、両社は貨物列車を運行する許認可を新たに取得。また、安全面の確認や運転士の訓練などを続けていた。

 米子以西は非電化区間のため、ディーゼル機関車「DD51」を使用。名古屋・四日市エリアで運用していた3両を移して対応する。列車は7~8両編成で1日1往復運行。5トンコンテナを30~35個積載することができるという。

 山陽線の輸送量は1日約2万5千トンだった。現在行われているトラックや船舶の代行輸送に加え、今回の貨物列車で計約20%が確保できるという。

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