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【虎のソナタ】“宴のあと”高校野球素晴らしかった サッカー少年も甲子園観戦「感動したヮ」

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【虎のソナタ】
“宴のあと”高校野球素晴らしかった サッカー少年も甲子園観戦「感動したヮ」

21日の春夏連覇を達成した大阪桐蔭ナイン。大澤デスクの次男も現場で目撃し、感動 21日の春夏連覇を達成した大阪桐蔭ナイン。大澤デスクの次男も現場で目撃し、感動

 純な若さの祭典…高校野球の“宴のあと”は、まだ心地よい、けだるさを残して…皆様はその余韻を楽しまれたでしょう。

 一夜明けた22日は現実に引き戻されて日本列島はお邪魔虫の台風が戻ってきた。でも、確かにまだどなたも「金足農はなぁ…」とか「知ってるか大阪桐蔭の強い絆ちゅうのは…」とか“にわかOBもどき”がいっぱいでした。

 それだけ素晴らしかった。そしてドロドロの大人たちはウス汚れちまった哀しみをしばし忘れて清々しい気持ちをあの青年たちにもらったのです。

 「それがね…先輩。まぁ聞いてください」と当番デスク席に汗びっしょりで辿りついた大澤謙一郎が苦笑しながらこういうのですョ。「次男(輝己=中2)が昨日朝、突然『お父さん、きょう甲子園の決勝戦を見てくるヮ』というのです」驚いたのは大澤。これまで散々、あちこちから甲子園のキップない? と声がかかるたびに「あのねぇ…徹夜組が出て、プラチナとダイヤモンドとあわせたような入手困難なキップでっせ。始発電車で行って並びなはれ」と全部断った。そして「みんな無茶をいうなぁ…」とマジで思ったそうだ。そこにサッカー少年の次男がツルンとした顔で「ちょっと甲子園へ行ってくるワ」というではないか。おいおいちょっと待て、息子よ。そのチケットは本物か…いかなるルートで手に入れたのだ…俺が汗だくで全然ダメなのに…これでは父親の面目丸つぶれではないか。なんでや?

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