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【夏の甲子園決勝(2)】金足農・吉田、初回に暴投などで3失点 大阪桐蔭・石川が適時二塁打

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【夏の甲子園決勝(2)】
金足農・吉田、初回に暴投などで3失点 大阪桐蔭・石川が適時二塁打

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1回、二点適時打を放った大阪桐蔭の石川瑞貴=甲子園球場(永田直也撮影) 1回、二点適時打を放った大阪桐蔭の石川瑞貴=甲子園球場(永田直也撮影)

 夏の甲子園決勝、先行は秋田県勢として初の優勝を狙う金足農。大阪桐蔭の先発柿木は120キロ台のスライダーと140キロ超のストレートを織り交ぜ、落ち着いたピッチング。三者凡退にうちとった。

 金足農はエースの吉田輝星がこの日も先発のマウンドに立った。

 大阪桐蔭1番打者の宮崎仁斗は今大会打率4割超え。四球で塁に出た。2番打者の青地斗舞はライト前にヒットを放ち、無死一、三塁のチャンスを作った。

 続く3番打者の主将・中川卓也に吉田は140キロ超のストレートを連投。2ストライクに追い込み、スライダーで三振に打ち取った。

 今大会3本塁打の4番打者・藤原恭大にも吉田は2ストライクまで追い込み、連続三振を奪った。

1回、暴投で失点した金足農業先発・吉田輝星 =甲子園球場(撮影・甘利慈) 1回、暴投で失点した金足農業先発・吉田輝星 =甲子園球場(撮影・甘利慈)

▼大阪桐蔭先発は背番号1・柿木 金足農は749球を投げてきた吉田

 しかし、5番打者の根尾昂には四球を与え、二死満塁。6番打者の石川瑞貴の時に暴投で先制点を与えると、石川は右中間に二塁打を放ち、さらに2点を奪った。7番打者・山田健太は中飛に倒れた。

 吉田は初回だけで35球を投げた。

 吉田は県大会も1人で投げ抜き、5試合で計636球を投じた。甲子園では初戦の鹿児島実戦から準決勝の日大三まで1回もマウンドを譲らず、749球を投げている。

 これまで、球数の多かった主な投手としては2006年に優勝した斎藤佑樹(早実)が7登板で948球、1997年に準優勝した川口知哉(平安)が820球、2014年に準優勝した今井重太朗が814球投げている。

 吉田は甲子園を沸かせた名投手の記録を上回りそうだ。

金足農業先発・吉田輝星=甲子園球場(甘利慈撮影) 金足農業先発・吉田輝星=甲子園球場(甘利慈撮影)

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