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【虎のソナタ】阪神にもヒーロー出てこーい! 大阪桐蔭ナインの活躍に子供たち目キラキラ

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【虎のソナタ】
阪神にもヒーロー出てこーい! 大阪桐蔭ナインの活躍に子供たち目キラキラ

5回、生還した大阪桐蔭・中川卓也 5回、生還した大阪桐蔭・中川卓也

 50歳のレジェンドの言葉に、そして18歳の高校生の言葉に感激する一日になりました。

 「桑田さんは話がわかりやすくて、僕はうなずいてばかりでした」

 甲子園の準決勝第1試合でレジェンド始球式に登場した桑田真澄氏を取材したピヨピヨ記者織原祥平です。わざわざスパイクに履き替えた理由は2面の記事にある通りですが、桑田氏はこう補足したそうです。

 「まだスパイクで上がりたいと思っているんです。投げられなくなるとスパイクも履けない。1年でも長くスパイクを履いてマウンドで投げられるように体を鍛えていきたいと思っています」

 その桑田氏が高校3年生だった1985年夏、PL学園が初戦の2回戦で東海大山形から奪った29点が、夏の甲子園の最多得点記録です。毎回得点を続けていく中で、中盤からは東海大山形を応援する声が圧倒的に増え、最後はネット裏の男性ファンから「PL、もうええ。そのくらいにしといてやれ~」というヤジまで。そのまま原稿にして翌日、練習を取材にいくと、中村順司監督からにらまれました。

 「甲子園にはPLのアンチがいるそうですね」

 いや、そのくらい圧倒的に強いという意味で…と弁明しました。いまの大阪桐蔭も、あのころのPL学園と同じレベルに達しているのかもしれません。

 「アウェー感はあります。ここまで全試合、特に後半になるとアウェーな感じがしました」

 大阪桐蔭の藤原恭大外野手もその空気を感じています。高校野球担当須藤佳裕が驚いたのは、それに続いた言葉です。

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