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【関西の議論】「背広」は死語か…20代3割「知らない」 クールビズで消費も縮小

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【関西の議論】
「背広」は死語か…20代3割「知らない」 クールビズで消費も縮小

高島屋大阪店のスーツオーダーのサロン=大阪市中央区 高島屋大阪店のスーツオーダーのサロン=大阪市中央区

 一方、背広の意味は知っていたものの答えに時間がかかったり、一部間違っていたり、あるいは内容が曖昧(あいまい)だったりする回答が11人いた。

 大阪府泉佐野市のIT会社員の男性(28)は当初「知らない」と話したものの、スーツのことと伝えると「わかった」と思い出し、「『背広』ははるか昔に聞いたことがあるけど、(頭から)消えかけていた」と話した。堺市北区の女子大学生(21)は「何でしたっけ」と自問し、「スーツ…。でも、スーツのどの部分か分からない。胸元あたりかな」。

 現代では、スーツや背広は上着とズボンを指すが、堺市東区の女性(22)は「サラリーマンが着るジャケットで、スーツの一部」、大阪府貝塚市の20代後半の女性会社員は「男性の着るジャケットの一つで、スーツみたいな感じ」と回答した。

 大阪府高石市の証券会社員の男性(24)も「スーツの上着だけの意味と思っていた」という。ただ、「クリーニング店の控えの紙にも『背広』と書いてあり、60代以上の客と接すると、『背広を脱ぎや』といわれる。学生時代は『背広』は知らなかったけど、わかるようになった」と説明した。

 はっきりと背広の意味を知っていると回答したのは13人。

 堺市堺区のアパレル店勤務の男性(27)は、相手の年齢によってスーツか背広かを使い分けており、「60~70代には背広、50代にはスーツのほうがしっくりくる。ただ個人的にはスーツと言っている」と語った。

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