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「霧島酒造」6年連続で首位…焼酎・泡盛売上ランク 大手で減収鮮明

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「霧島酒造」6年連続で首位…焼酎・泡盛売上ランク 大手で減収鮮明

 帝国データバンク福岡支店が13日発表した全国の焼酎・泡盛メーカーの平成29年売上高ランキングによると、霧島酒造(宮崎県都城市)が前年比4・9%増の682億円で、6年連続の首位となった。売上高上位50社では、うち約6割が減収。ハイボールや缶チューハイに押される形で、大手でも成長が簡単でない状況が鮮明になった。

 芋焼酎の人気ブランド「黒霧島」を抱える霧島酒造は28年に続き、2位との差を拡大。麦焼酎「いいちこ」シリーズを展開する三和酒類(大分県宇佐市)が続いた。飲みやすさを売りにした「木挽BLUE」がヒットした雲海酒造(宮崎市)も3・5%増の169億円と好調さが目立った。

 国税庁によると、28年度の国内酒類消費量は2年ぶりに減少。このうちウイスキーが7・2%増加した一方、焼酎は3・2%減った。福岡支店の担当者は「焼酎でも市場のニーズに合った商品の売り上げは伸びている。こうした需要を取り込めるような商品企画が欠かせない」と分析した。

 上位50社の都道県別集計では、霧島酒造の増収が寄与した宮崎県が3・5%増の928億円で3年連続の首位。売上高で2位の鹿児島県は企業数では21社と最多だった。

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