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【高校野球抽選】広陵、豪雨被災者に「勇気と感動を」…第8日目に登場

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【高校野球抽選】
広陵、豪雨被災者に「勇気と感動を」…第8日目に登場

 第100回全国高校野球選手権大会(5日開幕・甲子園)の組み合わせが2日、決まり、昨年大会準優勝の広陵(広島)の初戦は第8日第1試合に二松学舎大付(東京)と決まった。広陵ナインは地元に甚大な被害をもたらした西日本豪雨の被災地に全力プレーを届けると誓った。

 西日本豪雨の影響で、広島県内では道路が冠水するなどし、広島大会ではバスで試合会場へ行くにも普段より30分以上かかったという。部員やグラウンドは被災を免れたが、猪多主将は「みんなと野球ができるのは幸せなことだと思った。いきいきとしたプレーを見せて、被災された方々に勇気と感動を与えたい」と力を込める。

 初戦が大会8日目となったことで、中井監督は「広島大会は試合間隔がきつく、部員たちにも疲労がたまったが、少し間が空くのでしっかり調整できる」と語り、安堵(あんど)の表情を浮かべた。

 準優勝した昨年大会は中村奨成(現広島)が1大会個人最多の6本塁打を放つなど注目を集めた。今大会に向けても昨年のメンバーが残るが、指揮官は「今年は全く別のチーム。一つ一つ勝っていくしかない」と気を引き締める。

 猪多主将が「勢いがある」と警戒する二松学舎大付を下し、あと一歩届かなかった全国制覇に弾みをつけられるか。

(岡野祐己)

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