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【高校野球抽選】試合中、球児に給水休憩も…高野連が熱中症対策 タイブレークは夏では初実施

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【高校野球抽選】
試合中、球児に給水休憩も…高野連が熱中症対策 タイブレークは夏では初実施

 記念すべき第100回全国高校野球選手権大会は、史上最多の56校が深紅の大優勝旗を争う。8月5日に開幕し、19日の休養日を挟んで21日に決勝が予定されている長丁場。今大会は、特筆すべき点がいくつかある。

 記念大会のために大阪など7府県から2校が選出され、過去最多の出場数。開幕前恒例の甲子園練習は出場校数の多さを考慮し、ボールを使わない甲子園見学に切り替えられた。あとはいかに15分という短い間に、イメージを固められたか。

 列島を襲う酷暑への対応も重要だ。日本高野連は、開会式の参加者全員が飲料水を携帯▽試合中も大会本部の判断で休憩や給水の時間を設定できる-などとする熱中症対策を発表。南北海道代表の北照は出場決定後、室内練習場で暖房を使ったといい、上林監督は「選手も暑さになれてきた」と自信をのぞかせた。

 今春の選抜から採用されたタイブレークは、夏では初実施。だが、龍谷大平安の原田監督が「なかなか備えはできていない」といえば、智弁和歌山の高嶋監督も「なったらなったとき」。実際、選抜では1回もタイブレークに突入しなかっただけに、自然体で臨む。

 何より、節目の大会だけに「毎日毎日、(甲子園が)まんぱんになると思う。そこは(いつもの大会と)雰囲気が違う」と原田監督。ファンの熱気がどのように作用するか。

(坂井朝彦)

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